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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

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麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

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酒池肉林の忘年会ー深川かおる
Category: SM秘小説web  
fukagawakaoru.jpg

昭和58年6月号のSMマニアに「レイプの魔像」というタイトルで掲載されました深川かおるです。
スタジオは熱海旅館。絡んでいるのは、当時編集子のひとりだったM氏、新人編集子、不肖麻来雅人そしてその大学の後輩の二人です。

終始男たちが絡んでいます。年末の宴会のような光景です。こんな宴会ならどんなに仕事が忙しくても必ず出席するでしょう(笑)

絡まれている深川かおるは、顔立ちとは裏腹に温和な性格の女の子でした。これだけ多数の男に絡まれるのは初めてで、目を白黒させていましたが、写真から受ける印象とは異なり、現場は和気あいあいといったノリで、本人もこのシチュエーションを楽しんでいたようです。
モデルと云えば、現場ではとても大事にされます。それも5人の男性にチヤホヤされるのですから、嫌な気はしないでしょう。ましてや一度に5人の男性の裸を比較鑑賞できたので、ご満悦でした。

悪のりの至極が最終カットです。会員の方はご覧頂けますが、かおるちゃんに装着したディルドを男優が自分の尻に押し込もうとしています。画像では羞じらいの表情を浮かべていますが、本当であれば女性はポカンと見つめるシーンでしょうね。

これだけ絡んでよくライティングが決められたものだと感心します。男たちの隙間を縫うようにして光を当てています。当時カメラアシスタントをしていた橋本成喜氏の手腕です。

SM秘小説webにて公開中です。
 


Comments

麻来先生こんばんは、

もう!つぼっ、つぼっ、つぼっ、つぼ!
この顔が俯いて羞恥顔
そして内股いいなぁ~
もう裸の内股大好き、
しかもパイパンだし、
縛られてるんだから隠しきれないよ。
Y時にすっとスリットが見える。
私はM字より内股!
触るのがもったいなくて1時間以上眺めていてもいい。

雰囲気も椋先生の作品のような。
ライティングもすばらしいなぁ~。

若い頃なら飯を食わずとも一晩んで5回くらいは..........


「銭湯にいけたの」さん、コメントありがとうございます。
確かに、この肌はくすぐられますよね。スベスベの股間がなんともいえません。
見せ方も大開脚ではなく、内股に力のこもるいい感じです。無理矢理拡げられて、閉じようとする時にできる内股の緊張感、自分も大好きです。

この頃は、天才アシスタント橋本成喜氏に支えられて、杉浦カメラマンもディテールの整理に集中できました。実際、ライトを組ませたら、師匠より弟子のほうが優れているという逆転現象が起きていたのです。この光加減は、橋本成喜氏が独立すると、失われてしまいました。

新人アシスタントだと、思った通りにライトを組んでくれないので、細かく指示を飛ばさないといけません。ライトを動かせば、露出値が変わるので、再び露光計でチェック。これをくり返していると、撮影のリズムが狂いはじめます。懸命にポーズを維持しているモデルはくたびれはじめ、思惑通りのポーズから逸脱し始めます。ポーズが崩れれば、露出値が変わるという悪循環に陥ります。

アングルやポーズに集中できると、細かい部分に目を行き届かせる事ができます。内股や、微妙に見える恥丘の表現等、細かい指示をモデルに飛ばし、極め尽くしたカットに仕上げられます。また血気盛んな頃ですから、股間表現への貪欲なあがきもあります。こうすればムスコにズンと響くというのをまさにムスコで感じ取れます。ライトの懸念は一切ありません。優れたアシスタントが、素早く一発で決めてくれます。短時間でライトを組めるので、モデルも楽です。カメラマンもリズミカルにシャッターを落とせます。

撮影現場では、各スタッフが歯車のように巧く噛み合うと、素晴らしい映像に仕上がります。そのよい一例がこの画像群でしょうね。保存状態も極めていいのが幸いです。

何より、深川かおる嬢が逸材であるのは、間違いありません。印象に残る撮影ですね。

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