平成２年４月に撮影され、9月号のSMマニアに「鎖陰の陶酔境」というタイトルで掲載されました。

通常の撮影とは趣きの異なる内容となっています。多分腕が固くて後手縛りがきちんと決められなかったのだと思われます。その分、下半身の縛りに固執しています。苦労を感じさせる原稿です。

股間に指二本で隠れる程度の陰毛が残されているのは、彼女の儚い望みなのでしょう。彼氏にバレるのを怖れて完全剃毛がNGだったのだと思われます。宮沢りえの写真集が発売される一年前です。そのヘアを隠すために凝った股縄になっているのでしょう。宝飾品で隠すと言う努力も見受けられます。

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