バブル最盛期の頃のメイクから推して、昭和末期から平成初期に撮られた原稿と思われます。
衣装は使い回されていまして、同じ衣装を違うモデルが着用するものがあるそうです。
当時、衣装は毎回購入していたわけではなく、ある程度流用されていたのが実態です。
それでも撮影で購入された衣装は膨大な量になり、店を開ける程出版社のフロアを占有していました。
そして出版社が伝票で決済するクリーニング店の毎月の商いは出版社一社だけで毎月50万近くにのぼり、
洗濯機を購入してパートの方に洗濯の大半をお願いすれば、かなり節約できるのにと思ったものです。
クリーニングに出す汚れ物の大半が下着やタオルであっただけになおさらです。

SMマニア平成4年5月号に「悦虐の縄衣装」として掲載されました。露出が1/2段程オーバーです。
多分新人のカメラアシストが測光を間違えたのだと思われます。