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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

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麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

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暗い女ー藤崎葵
Category: SM秘小説web  
SMHI_228_FC2.jpg

ん〜、一段半以上アンダーでした。その上青みが大幅にかぶっています。
小生のつたない技量では、これが限界の再現です。

SMHI_228_a.jpg※取り込んだ状態の画像

以前もありましたが、現像処理の指定間違いかと思われます。
露出測定の計測ミスは、全般に暗いのであり得ないと思います。

製版所ではこんな原稿でもかなりまともにしてくださいますので、頭が下がります。

色領域の半分以下しか使っていないのでグラデーション表現が粗くなります。
肌の微妙な表現が失われ、ベタッとした感じになってしまいます。
肌のハイライトからシャドーへの階調に濁りがでていますね。
消そうと試みましたが、果たせませんでした。

内容的には、なにか新しい試みに挑戦していますが、失敗に終わっている感じです。
ん〜〜。
 


Comments

補正大変ですよね。
全く基礎知識のない状態からフィルムのスキャンを始めたもので、当方も悪戦苦闘しております。

単純に照明の色温度の違いで、色温度データがあれば、ある程度の補正はできるようになりましたが、
撮影環境がわからないと、非常に難しい。
この絵で白のトーンを取ろうと思うと、パンツの一部分をサンプルするしかなさそうですねw
ke-oさん、コメントありがとうございます。
ke-oさんも取り込みおこなっているんですね。
色補正難しいですよね。

基本の白は、肌のハイライト部分で取ってみましたが、それでもおかしな色でした。
下着の白でもとれますね〜。
しかし、色領域が狭過ぎて、肌の階調が見事に汚くなってしまいました。

原因として、暗い部分での各色の感応度合いの微妙な落差が拡大されてしまうことだと思います。
下の取り込んだのものも、取り込み段階でかなり明るくしています。でないと真っ暗なので(^^;)

報道などでお馴染みのNHKの超高感度カメラのごとく色を引っ張りあげているので、やはり自然な色合いにはもっていけないのでしょう。
標準露光からほど遠いものを補正するのは、やはり限界があると感じました。

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