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昭和50年代末から60年代にかけてエロ本／AV業界で数多くの作品に登場したのが菊島里子です。
精力剤の広告にも抜擢されており、ご記憶の方も多いのではないでしょうか？
自分が業界に入った頃、彼女はすでに大御所の感があり顔も広く大先輩といった趣きがありました。
しかしご本人は気さくで、プロ意識の高い、真面目なモデルでした。
そしてフェロモンをムンムンと発するものすごい美人でした。
菊島里子は二回ほど撮影しましたが、この原稿はその一回目のものです。
スタッフが昼飯に食べた中華の皿なども小道具に使っているあたりが面白いです。
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菊島里子は仰る通り美人で、銀座辺りの水商売でも人気が出そうな容貌と話術をもっていたのですが、ご本人は一向にそちらには興味がないようでした。そんな彼女が当時有名だった11PMにヌードで出演していたと言うのも、あれだけの美貌であれば頷けます。
当時SM撮影をお願いできる数少ないモデルの中で、中森いずみ・速水順子そして菊島里子が抜きん出た美人でありました。セレクトにも多分複数回出演していたのではないでしょうか？
二度目の撮影の原稿がいつ発掘されるかわかりませんが、撮影終了後泣かせてしまったのを覚えています。なぜ泣かせたかは、その原稿が発掘された際お話しします。(虐めたとかいうわけではありません) 見つかるのを楽しみにしていてください。