申し訳ございません。
今週は撮影がいっぱい入って、更新が滞ってしまいました。
高山早紀は、平成4年に撮影された原稿で、SM秘小説に「隷女の祝祭日」のタイトル名で掲載されました。
こちらの原稿は、「愛奴恋写館」vol.4に掲載された「媚液調味料」です。
「銭湯にいけたの」さんのご尽力で判明いたしました。ありがとうございます。
ごらんの通り見事な乳房を披露していますが、縄で歪めたりしていないところを見ると、人造であったのでしょう。
天然モノでしたら、ひしゃげさせ歪めて縄目から絞り出したはずです。
カメラマンのスタジオにセットを組み撮影を行っています。
小道具に食品を登場させるのは他誌ではあまり類を見ない展開でしょう。
これは好んで撮影されましたが業界では、エロに食物の組み合わせは好ましくないと言うジンクスがありました。
相原めぐみは「初夜に泣く隷花」が初出。
愛奴恋写館vol.4にて「刺環花嫁」として使用されました。
ウェディングドレスは古着屋でセールの際3000円程度で入手できます。
多分レンタル屋さんで着古されたものと思われます。
安いのは、もちろん古着として購入する人が滅多にいないからです。
コスチュームとしては安いですが、撮る背景を考えるとなかなか面倒です。
和室ではしっくりきませんし、披露宴会場のような背景は金がかかり過ぎます。
この撮影では背後に吊るしたもう一着のお色直し用のドレスが全カットに登場し、
新婦の控え室らしさを強調しています。
度々撮れるテーマでもなく、数年に一回の撮影が限度でしょう。
毛並みのいい猫を連想させる女性で、ふくよかな乳房をしていますが、やはり人造であることは否めません。
生ではない乳は縄で絞ると非常に痛がりますので、意識して避けているのが判ります。
SM秘小説web「モデル募集」のモデルさんは、何というお名前でしょうか。
後ろ手縛り、股縄、ガーターストッキング、マスクと、とても興味を惹かれる写真です。