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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

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麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

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越後芋茎と○中旅館ーあんな
Category: SM秘小説web  
annna.jpg

なんとなくですが、亡くなられた飯島愛に似た雰囲気を持っています。もちろん飯島愛さんのほうが断然美人ですが…。

撮影に使用されたのは○中旅館。改装され今も根津で営業を続けているようです。

昭和63年6月に撮影され、SMマニア10月号に「夢見る贄花」のタイトルで掲載された模様です。
序盤は窓を開け放ち、自然光を生かした展開を行っています。
窓の向こうに見える樹木が初夏の鮮やかな色合いです。
さわやかな風が流れ込む中で展開を行っていますが、いつもの密室感とは異なる絵面が印象深いです。

echigozuiki.jpg

傍らに置かれた責具も「越後芋茎(ずいき)」、古典的な性具です。
文字通り山芋の茎から作られ、愛液を吸って膨らむと、中勃ち程度の固さで女性の身体を苛む使い捨て玩具です。
挿入すると山芋の成分から微妙なかゆみを誘発し、女性を狂わせる特質を持った日本古来の責具です。
今はすっかり見かけなくなりました。
実際試したことがないので、どの程度の効能があったのかは不明です。

縛りがヘタクソなことから、僕だと判ります。訳あっての駆け出し縄師の頃ですのでご容赦を…。
 


Comments

麻来先生、
今週もこんばんはです。
SMHI_177の星川由比さんですけど、88年1月号は私持ってます。確かに「愛虐の密室」の関連ポジですね。
この撮影での更に別カットが悦虐写真館では「知られたくないM願望」で使用されています。

SMHI_178のあんなさんは私の持っている悦虐写真館vol.7では中川千春さんとなっています。この時のグラビア名は「恥水流離譚」です。
「夢見る贄花」は写真集では『淫華乱影』に収録されています。
1枚目のグラビアシャボンをした股間の前に床屋さんの剃刀、いいですね。
2枚目が柱立ポーズ(残念ながら黒抜きあり)ですから、剃毛好きの私には妄想が膨らみ、今の感性豊かな(?)な私ができたのかなと。
厳選された8枚のカットの間、間を想像してゴミ箱にいく皺皺のちっしゅを増やしました。

銭湯にいけたのさん、コメントありがとうございま~すw
中川言う名前は、ポジの入った袋にも記述があったんですが、本名欄に書いてあったので、
モデル名の欄にあった「あんな」を使いましたw

石鹸を泡立てたシャボンで隠すというのは、当時けっこう使い込んだ手法ですよね。
シェービングフォームの泡では白が強すぎるので、撮影が始まる前にまずは固形石鹸を水に解き、浣腸器で撹拌して泡を用意しておくのが日常化していました。
それで隠しても部分が見えてしまうことがあったんですが、それはグラビアに起した際に、その時々の事情でスクラッチで消しを追加していました。

お目付が厳しい時には、フィルムに傷(スクラッチ)を入れて肌色を殺し、イケイケの時はまま無修正って感じですね。

ティッシュを消費させるのがお仕事でしたから、製紙メーカーから表彰されても良かったんじゃないでしょうか?  まぁ、精子メーカーの方々には喜ばれましたが....(オヤジギャグ?)

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