モデルプロダクションの宣材からモデルをチョイスして撮影は行われるのですが、
その際、モデルプロフィールから、撮影の準備を進めます。
多分、秋吉ひとみはかなり童顔に写されていたのでしょう。
その宣材から、7号サイズの女子校生風衣装を用意し撮影に挑んだはずです。
ところが実物の彼女は、微妙に老けた顔と幼い顔が混在しています。
モデルプロフィールの写真に惑わされた一例です。
女子校生衣装が似合わないかと言えば、決してそうではありませんが、
年齢不詳な私服設定が良かっただろうと、これを見たら思います。
以前にも書いたことがありますが、
プロダクションの配る宣材には往々にして騙される事があります。
「この宣材撮ったカメラマン優秀だよな」と編集がぼやくのはよく耳にします。
つまり現場に来たモデルを見て、あまりにも宣材写真とかけ離れた容姿に落胆する事がしばしばあるわけです。
ただ、プロダクションによっては逆なこともあります。
宣材の撮影がヘタクソで、たいしたタマじゃないなと思っていたら、
実際来たのが想像以上に美人さんだったという嬉しい誤算もあります。
時折苦労させられるのが、宣材では黒髪なのに、待ち合わせにきたのが明るい茶髪とう事態。
すぐさまメイクがドラッグストアに走り、黒髪スプレーを購入しなくてはなりません。
あと、本人はショートカットなのに安物の長髪のカツラをかぶってくる時。
これ寝ポーズだとバレバレになります。
知人バレを怖れて、本人もカツラをはずす気がないとなると、撮れるカットに制約が出てしまったりします。
また宣材に現れないのが性格です。
性格の善し悪しで撮影が大きく異なることがあります。
「すごく性格が良くて頑張り屋さんなんだけどね…」という声もよく耳にします。
当然その逆も(笑)
なので性格が良くて、撮り易いモデルは、やはり二度三度と撮ってしまうのが人情でした。
どんなに優れた緊縛写真が撮れても、性格の悪いモデルは敬遠されてしまうわけです。
しかしそれも昨今は事情が異なってきています。
それはAVモデルが大幅に増えたからです。
夏休みの小遣い稼ぎのために気楽にAVモデルになる風潮が現在です。
大学生モデルなんてゴロゴロしています。先週まで高校生でしたってモデルも珍しくありません。
いい時代になりました(笑)
この画像は
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はいでは今週もです。
SNHI166の看護婦さんは北原千春さんですね。
グラビアタイトルは「愛の診察室」です。