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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

SM秘小説web
プロフィール

麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

御用のある方は以下より、☆を@にしてメールしてください。
info☆dualmoon.jp

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緊縛応募モデルー香さん(仮名/24歳)
Category: SM秘小説web  
小春さんに続いて、二人目の応募モデルです。
24歳のOLで、東北在住。勇気を振り絞ってご応募くださいました。

ふだんから人に羞しい姿を見られたり、犯されるなどの妄想を思い浮かべており、被虐願望はそこそこ強く持っていらっしゃいます。
しかし、縛りなどの経験は、ほぼ皆無に等しい状態で、綺麗に縛られてみたいと切望し応募されました。

どこか純真で無邪気な一面を持っており、人の目を直視できないほどの恥ずかしがり屋さんです。
そんな彼女が、複数の人が見つめる前で、無理矢理足を拡げられて股間を凝視された挙げ句、異物で犯されるなんて芸当ができるのだろうかと怪しんでしまいました。
東北からいらっしゃるという事で、往復の旅費・滞在費まで考えると、SM秘小説web単独では申し訳なく、SM秘小説webとマニア倶楽部連合で撮影を起すことになりました。

kouchan02.jpg

その二日連続の初日の撮影が、本撮影です。
ガチガチに緊張し、腕を背後で組み合わせるのも一苦労でした。
初めての縛りに戸惑っているのがありありと分かります。
しかし後手に縛り上げ、倒れないように縄尻を宙に吊るすと、さすがに観念し項垂れます。
背後からパンティをめくると….。
太腿の奥は、しっとりと愛液を滲ませ熱く蒸れかえっていました。
恥ずかしがり屋さんなので、下着を捲っただけで、もうだれとも眼を合わせようとはしません。
自分の身に起こっている事が、現実なのか妄想なのかよく分からないと言った風情です。

kouchan03.jpg

初めての撮影ということもあり、初日は縛り中心に進めることになりました。
もちろんバイブなども使いますが、ほどほどに。
初めてに近い縛りですから、もうそれだけで本人もお腹いっぱいになってしまいます。
しかし縛りはきっちりと吊りまで経験してもらう所存です。

前半は着衣の状態の最後まで、後半は全裸で吊りに挑戦です。
一般向けエリアでは目線ありで公開させていただきますが、
ご本人の了解を得て、会員エリアでは目線なしで披露します。

手首や菱縄ていどしか経験のない香さんが初めて挑んだ本格的な縛りです。
本人も是非みなさんに、恥ずかしい姿を見てほしいと仰っておられました。

kouchan01.jpg

この様子はSM秘小説webでご覧頂けます。
 


Comments

麻来先生、こんにちは
それでは今週も1010号は発進します。
SMHI160の女の子は竹下美久さんでグラビアタイトルは「縛られるの弱いの」です。
和室(しかもあのけごん旅館を意識したような、)少なめの縄、立ち柱と70年後半から80年代初頭のSMコレクター誌のグラビアを郷愁させられるグラビアですね。

SHHI161の超美脚の沢田なつみさんの掲載雑誌は秘小説の93年1月号です。
グラビアタイトルは「美人妻鎖陰修業」です。
なんとこの号の蜜縄インタビューのサムネイルが本間千代子さんと入れ替わっていて、
中には彼女を間違えている方もいるかも。
この蜜縄インタビューで先生はこんなリポートをしてます。
【前回、兄弟誌のSMマニアで縛られた時(*92年11月号「劣情の陥穽」)よりも数段きつく緊縛されたので、へばって泣き出しそうになっちゃいました。】

1枚目のポートレート的写真は裏表紙用の撮影でしょうか。
大人っぽい服装とシチュエーションですけど、こんなあどけない顔のお嬢さんだったんですね。

長くなりますけどもう1っ点、
源氏名「沢田なつみ」のモデルさんはもう一人います。おかっぱがとてもよく似合うJK役の嵌りモデルがいますね。秘小説とマニクラでも94年に登場してます。
連米で申し訳ありません。

>綺麗に縛られてみたいと切望し応募されました。
私のような古い考えの者には涙がでるくらいうれしいことです。
騒がしいだけのSMが横行しているじだいですけど、
寂と静の世界であるグラビア撮影に応募してくださりまして、
香さん、どうもありがとうございます。

マニクラの販売が楽しみだな。
スポット照明
毎日、楽しく拝見させていただいております。
昭和の匂いがプンプンする素晴らしい写真の数々に、SMに興味を覚え始めた若かりし日のことを思い出しています。

一つお尋ねしたいのですが、こちらでよくアップされている写真、暗い部屋でモデルだけにスポット光が当たっている写真は、どんな機材で撮影されているのでしょうか?
私も素人の物好きでSM写真もどきを撮影していているのですが、一眼レフ+グリップオンストロボを使用すると、モデルだけでなく室内全体に光が回ってしまいます。
スポット照明のような機材を使われているのかなと想像し、私もそのような機材を購入したいとおもっているのですが、もしよろしければアドバイスをいただけないでしょうか?
銭湯にいけたのさん、コメントありがとうございます
毎度ながら、「銭湯にいけたの」さんの博識には舌を巻いてしまいます。
どれだけ助けられていることでしょう。
これだけのご恩を受けていますので、特別名誉会員に推薦させていただきます。

次号のマニクラでは、小春さんの第二弾が掲載される予定で、香さんの掲載はその次の号になるかもしれません。
多数の男性の前で受けた酷い言葉責めに、子供のように泣いてしまったのですから。
あわや撮影中止かと思うほどの出来事でしたが、健気にも乗り越えてくださいました。
マジ泣きする痛々しい姿をお楽しみください。
バンドアを使用した2~3灯のストロボ照明です。ご推察の通りスポット照明になりますね。
人物に対して、背景は2~3段以上落としています。

昔のプレイボーイの洋ピンを観察すると、時として5灯以上使っているものがあり、驚かされたものです。2灯を制御するだけでもかなり難しいとは思います。

クリップオンで、これを再現しようとすると、背後の壁がかなり遠くにあるか、黒幕で覆うしかないでしょう。
クリップオンでのバウンス撮影で同じ効果が出ないかと挑戦してみましたが、難しいです。
(マニクラに掲載される小春さんの第二弾が、クリップオンのバウンスです)

人物に対して、ヨコから照射するようにし左右で挟み込んだ照明方式が、杉浦則夫カメラマンの昭和時代の手法です。背景に洩れる光りは光源の脇に遮蔽版を置いて遮ります。あるいは暗幕で壁を覆ってしまいます。

もっとも使っていたのは業務用のコメット製の大型ストロボで、光りの具合を確認できるモデリングランプがついていますので、それで光線のあたり具合を確認し、最終的に露出計で測光し人物とライトの距離を決めていました。光りの拡散範囲をバンドアで調整できるので、重宝します。

業務用だと確かに便利なのですが、ライトに投じる金額が一桁二桁異なってしまいますし、撮影場所への搬入搬出も大掛かりになってしまうので、こっそりというわけにはいかなくなります。

昨今のクリップオンストロボは、カメラから離してワイヤレス制御できるものが出てきています。それも複数のストロボを制御できます。それを二個使えば、かなり近いイメージは出せるでしょう。製品によってはモデリングランプの役目を果たす機能も搭載されているようです。

あるいはワイヤレスのストロボ1灯とレフでいけるかもしれません。

ただし、この方法は光りが点光源に近くなり、非常に固い印象となります。肌の光が当たる部分と当たらない部分の境目がくっきりしてくるわけですね。
そこでバンドアライトにトレペなどを被せて若干光りを柔らかくしていましたが、平成に入ると肌の陰影を柔らかくするためにボックスライトを使用しはじめます。しかし面光源になりますので背景への光りの洩れは防ぎにくくなりますので、背景を暗く落とすというのは犠牲にしないといけないかもしれません。
しかし人物にあたる光りは柔らかくなり、女性の丸みのある身体を表現するにはいいでしょう。

ハードな光りがお好みなら、バンドアライト。柔らかい光りがお好みならボックスライトですね。

純正のストロボでワイヤレスに対応していない製品のために、サードパーティからワイヤレスキットなども販売されています。このキットだけで2~3万円はしてしまうのですが、光源をカメラ位置から解放できるので便利かも知れません。

自分も、このワイヤレスのストロボ方式を導入しようかと考えましたが、まあ、カメラ位置とライト位置を忙しく往復しないといけませんし、商用撮影だとカット数を稼がないと行けませんので、いまだ導入には踏み切れていません。ライト位置を調整している間に縛られた女の子が根を上げてしまうかも知れませんし(汗)
しかし一度レンタルで試してみたいです。
麻来雅人様
非常に詳しい回答をありがとうございます。ライティングに関してはズブの素人ですが、なんとなくイメージが湧いてきました。
私はこれまでグリップオンストロボで天井バウンスをメインに使っておりました。これだと光が拡散し、無難な写真が撮影できるのですが、こちらの写真や杉浦則夫氏の写真を拝見して、スポット光の淫靡な雰囲気を出してみたいと思い質問させていただいた次第です。

幸い私の使用機材はワイヤレス制御が可能なのですが、ストロボは一つしか持っていません。レフ版のアドバイスをいただき、なるほどと思いました。
アドバイスを頂いた中で、興味を惹かれたのがバンドアです。ネットで検索してみますと、バンドア付きの撮影ライトが手頃な価格で売られていました。このバンドアライトとワイヤレスストロボ1灯を使って、杉浦則夫氏方式の左右から挟み込む撮影方法を試してみようかなと思っているのですが、いかがでしょうか?
青木様 コメントありがとうございます。
ワイヤレスのクリップオンにバンドアとは秀逸なアイデアです。

モデリングライトがストロボに備わっていないのだとしたら、試行錯誤をしてストロボの位置を決めないといけないのが難点ではありますが、妙案として、ストロボの前面にLEDを一個つけておけば、光りの当たり具合が確認できる気がします。灯しっぱなしでも撮影に支障をきたしませんし、ボタン電池一個で随分保てるでしょう。

光りが固すぎるようでしたら、ストロボの前にトレペを一枚貼ればいいでしょうし、クリップオン+バンドアは優れたアイデアだと思われます。

ライト2灯の場合、メインとサブとはっきり区分けして考えますので、レフにサブの役割を果たせればいいでしょう。

是非挑戦していただき、よろしければ成果を見せていただけるのを楽しみにしております。

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