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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

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麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

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怯える視線ー大原みき
Category: SM秘小説web  
ooharamiki.jpg

走り書きにあった名前で、このモデル名かどうか怪しくはあります。
撮影年月日も掲載誌もわかりません。

冒頭の目力のある表情と、後半の所在なげに眼をそらす表情のギャップがそそられます。
綻びる寸前の熟した果実のような身体に、ちらりと見せる幼い目鼻立ちのアンバランス。
そしてやはり目を惹くのが、ずしりと重いであろう乳房です。

時折、敵愾心のようなものを剥き出して、撮影に来るモデルがいます。
初めてのSM撮影に、怯えているのでしょう。
毛を逆立てた猫のように、周囲に敏感に反応します。

しかし時間が経つと、その虚勢も剥がれ、あるいは心が折れ、従順になります。
内なる声に耳を傾け、マゾに目覚める時です。
あるいは、怖いと思っていたスタッフが、実は優しいと知った時です。

大原みきも、多分そんな小心な女性だったのでしょう。
 


Comments

麻来先生再度こんばんは、
まずグラビアの彼女ですが平成18年8月のムック『調教美人』の始めのグラビアを思い出しました。「媚肉掠め奪い」ですね。秘小説の掲載月日はわかりませんが、おそらく05年9月号か06年3月号ではないかと思われます。
また『愛奴恋写館vol.3』に「特殊診療患者」がありますので、おそらく初掲載は93年頃 のSMマニアで「私はお尻が弱みです」でムックでは95年3月の『美肉百景』に収録されています。モデル名は『愛奴恋写館vol.3』に鞆辺紗英(sae-tomobe)となっていますが、「今月の悦虐美人達」及び「蜜縄インタビュー」ではどう紹介されているのかは不明です。

続きまして「大原みきさん」ですがSMマニア93年2月号と『美肉百景』に「贄の洞で蜜遊び」及び『愛奴恋写館vol.3』に「饗宴の生贄」があります。ショートカットの美乳さんで例の鎖付きリングで舌を引っ張られて責められています。
「今月の悦虐美人達」は
「禁断の扉」過去ログ
http://legacylog.x.fc2.com/
モデル プロフィール(SMマニア・他)頁
にあります。

ではまた寄らせていただきます。
シンプルですが、実に雰囲気のある一枚ですね。
シンメトリーなのもいい。
何より、この表情ですね。

自分でも、何がツボにきて、何がこないのか、
未だによくわかっていないのですが、
こちらの写真を拝見させて頂いていると、
昔、貪るように写真集を見ていた頃の気持ちを思い出します。

自分が緊縛好きだという事を、
改めて思い出させてくれた一枚に感謝。

縄の多さや、縛りの厳しさだけじゃない、
「惹かれる何か」を私も表現出来るようになりたいです。
「銭湯にいけたの」さん、コメントありがとうございますw

レスが遅くなってすいません!

いつも、その詳しさには驚嘆させられています。
特に掲載誌の紐付けまで完璧にこなす辺りには驚きを禁じません。
もう、モデル名不明の原稿を掲載する時は、「銭湯にいけたの」さんがきっと名前を教えてくれるという期待までしています(甘え過ぎ!)
これからも、よろしくです!
ぶんさん、コメントありがとうございます。

ジャンル別ブログランキング1位をお取りになり、新聞でも取り上げられた人気ブログを開設するぶんさんにコメントを頂くこと自体、恐れ多い事です。
こちらでコメントを述べるのは失礼かもしれませんが、しずる感のある写真には驚嘆させられています。充分「惹かれる」写真をお撮りになっています。

縛りに日々接していると、感覚が麻痺し、縄の量を求める縛りに陥りやすいものです。
特に、派手さを求めて空中戦(吊り)が流行る昨今、縄一本で表現できる奥ゆかしい縛りを今一度認識すべき時だと、自分を戒めています。

最近では、自分でカメラを持つ事も多くなり、ヘタなりに、縛られたモデルの内面をなんとか撮れないものかと四苦八苦しています。
そして、ひとを魅了するものにするというのは、本当に難しいと痛感している次第です。
がんばるしかないですね(笑)

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