小春さんの第一弾撮影後半です。全裸で開始しました。
まずは後手合掌。どのくらい柔らかいのか試してみました。これを長時間できる方は本当に少ないです。
縄を解くまで20分ほどあったでしょう。しかし、腕は痺れてもいません。それほど身体が柔らかいM女性です。
縛りに対して、無防備なだけに非常に縛りやすいです。しかし、肌が弱いのが弱点でしょう。
簡単な縛りでもすぐに跡がついてしまいます。緊縛という観点では、好ましいかもしれませんが、跡を残すと日常の生活に支障を来す事もあります。その辺り注意を払っていても、跡がついてしまいます。
挿入型バイブにどこまで反応するのか、試してみようと思いました。しかし、彼女のそこはあまりにも窮屈でした。指一本すら入れるのに難儀するほどきついのです。普通の大きさのバイブは、とても入りません。そこでアヌス用のバイブを時間をかけて挿入しました。そしてそのスイッチを入れると、沸き上がる快感に懸命に耐えます。しかし痛いのです。頬には一筋の涙が流れました。男が操るバイブに全身を強張らせ、眼を腫らして耐えます。あまりにも股間が小振り過ぎて、無機質な機械ではほとんど痛みしか与えないようです。
そこで、今度は前手縛りでローターを握らせて、クリに当てるように命じて、自慰をさせてみます。
シンと静まり返る部屋の中でローターだけが低い唸りをあげます。時々洩らすため息。くぐもった顔。スタッフがじっと見つめる前で、自ら紡ぎだす快感に溺れはじめます。しかし羞しいのでしょう、表情に表さないように懸命に耐えています。感じている事を知られたくない、そんな気持ちが伝わってきます。押当てた敏感な部分は熟れて開き、愛液を滲ませはじめます。
そんな小春さんの顔面を跨ぐように、全裸のスタッフを立たせます。顔の間近には膨らみはじめたイチモツ。顔を背けようとするのを、見つめるように命じます。おずおずと視線を向ける顔には、淫蕩な色が滲みはじめています。
舌を這わせるように命じると、そっと先端に絡めます。その初々しさがたまりません。懸命に自分を保とうとします。
男が下半身に回り、濡れそぼる割れ目に熱り立つモノを押しつけます。そして先端で割れ目をなぞります。
「みんなが見ている前で犯されかもしれませんよ」
そう囁くと、彼女は眉間に皺を寄せ顔を振ります。小春さんは被虐の世界に沈みはじめています。男が入り口で蠢く感触に身体を波打たせます。
じらすように亀裂を這い回る男の先端。それを彼女はどう感じているのでしょう。
しかしこの日、犯すことはありません。羞恥をかなぐり捨て、自ら叫ぶように求めるまで、与えることはありません。男たちのギラギラした目線に炙られる中、ひどく濡らしながら、悦虐に溺れさせるのです。
帰り際、ホテルの前で雨宿りをしながら、スタッフが車を持ってくるのを二人っきりで待っていると、ぽつりと洩らしました。
「とてもゆっくりと時間が過ぎて……、ずっと自分の中でドロドロした感情が噴き出していました」
ニヤリと笑った僕が尻に手を這わせると、彼女はすっと逃げました。残念ながら屋外調教には失敗したわけです(笑)
この様子は
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