このコはよく覚えています（笑）
とにかく短気で落ち着きがなく、中味は少女のままの音大卒でした。
縛りにもじっと耐えることができず、後手縛りをするとイライラし始めました。
ではマゾっ気がないかと言うと決してそうではありません。
露出願望が強く、虐められることには快感を見いだしているのですが、こと縛りだけは駄目なのです。
ですが妄想の中では肉便器的な扱いに憧れています。
マゾがすべからく縛りが好きではない典型例と言えるかもしれません。

モデル事務所の宣材写真から選定するようになると、縛りは嫌いだけど仕事はしたいと云うモデルにときどき出会います。地雷を踏んでしまう状態です。
縛ってみると屈辱感から泣き出すコもいれば、後手縛りで寝かせただけで痛いと大騒ぎするコもいます。
ならばSMはNGにしなさいと嗜めると、「今度からそうします」と反省されるのが常です。
挑戦したものの駄目だから諦めるのでしょうが、撮影を起こした側はそれなりの成果を上げないといけません。
そんな時は妥協点をお互いに見いだして撮影します。

しかし、屈辱に泣き濡れるのを撮るのも嗜虐的でいい感じなのですが…。

神野レイの画像はSM秘小説webにて73点を公開しています。
http://www.smhi.jp