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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

SM秘小説web
プロフィール

麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

御用のある方は以下より、☆を@にしてメールしてください。
info☆dualmoon.jp

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美人モデルの葛藤ー葉山ケイ子
Category: SM秘小説web  
hayama.jpg

正直なところ記憶にありません。手元に残るメモから平成元年11月14日に撮影され、翌年のSM秘小説4月号に掲載されたと判るだけです。縄師は不肖麻来雅人です。

多分、マニア倶楽部で撮影されたモデルがもう少し厳し目の撮影でもいけるということで起用されたんだと思います。当時SMマニア・秘小説はガチで緊縛できるコを採用し、マニクラは企画単体系のモデルを軽い縛りで撮影していました。
あまりハードなことは出来ないと制約を付けられての撮影かもしれませんが、もうひとつ可能性が考えられます。

緊縛モデルというのはなかなか美人がいないせいで、時折美人にあたると、カメラマンの杉浦則夫氏は顔を中心に撮ってしまう癖があったのです。なので折角ハードに行ける美人であっても、結局上がりは顔中心のヤワな内容になってしまう事がしばしば…。

実際ハードな内容が撮れるモデルは決して美人ではなく、上がりの写真原稿をルーペで見てみると、すべて顔を背けさせて撮っていた!ということはしばしばありました。猿ぐつわの撮影というのも、美人ではないモデルを撮るための方便として使われていたぐらいです。

当時の流行である太い眉毛が気になるものの美人に違いなく、恐る恐る撮影しているのが行間に読み取れます。しかし美人に変態行為を行うのがそそられるのも事実でしょう。