金子ちえ子は当時短大生です。
美白とは真逆の小麦色の肌がモテハヤされた時代でした。
そして僕が大学生の頃からM女にしていた「千鶴」が実は「金子ちえ子」です。
自分の恋人を口説いてモデルに登用しました。鬼畜のそしりを受けても仕方ない非道の所為です。
しかし露出癖の強い千鶴にとっては心躍る出来事だったようです。
昭和58年と言えばアメリカ映画「フラッシュダンス」が公開され人気を博していました。劇中で、ヒロインのジェニファー・ビールスが舞台の上で踊る最中、大量の水を浴びる劇的なシーンがありました。それを再現してみようということになり、大型ポリバケツで二階から彼女の顔面めがけ落水させました。彼女は避けもせず顔面に水を浴びました。二度三度と大型バケツに水を汲みあげ撮りました。
スタジオは「百花苑」です。廃屋だからこそ出来る芸当でした。
捨てカットは近所の街並で、屋外の責めシーンは百花苑の荒れた中庭で撮影しました。
千鶴にとっては倒錯的な現場です。幾人ものスタッフがいる中で縛られ、ひどく濡らしていました。ディルドで弄ばれ、フェラを強要され、そして彼らの見守る前で挿入すらされたのです。なにもかもが初体験の中で、激しく果てました。彼女にとっては至高のプレイだったかもしれません。かく言う僕も普段の撮影とは趣きが異なるシチュエーションに興奮しました。
これはまさに濡木・杉浦ゴールデンコンビによるマニアのプレイ記録写真と言ってもいいでしょう。贅沢です。
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