SMHI_076/076+の水沢あすみに似てはいますが、違う人物のようです。なんとなくですが…。
曙橋にあるカメラマンのスタジオで撮影されています。
縛りはどうも小生ではないと思われます。
排尿シーンがありますが、疑似です。バレないようにやって欲しいですね。
嘘とわかると興ざめです。
当時、ゴム管を這わせて疑似尿を施すと言うのは、我々が開発した手法で、リアル尿がNGのモデルも疑似ならOKでした。
内心「上がりは同じなのにどうして疑似ならOKなのだろうか?」とは思いましたが、排尿NGのモデルで尿を撮れるのですから、撮らせてもらいました。
ガラス浣腸器でお茶をゴム管に圧送すると股間に貼付けたゴム管の先端からお茶が迸るという簡単な仕掛けです。
しかし一度におくれるのが100ccばかり。再装填の間撮影は中断します。
では炭酸ガスで送ってみたらもっと大量に噴出させられるのでは?と試しましたが圧力が高過ぎてゴム管が破裂しました。
試行錯誤の末、圧搾空気を用いた噴霧器に辿り着きます。これだと500cc程度噴出させる事ができます。
しかしこれも壊れることがあり、やはりガラス浣腸器に落ち着きます。
この手法は同社の他の編集部にも受け継がれて多用されるようになりますが、肝は噴出口の細工です。
如何に目立たなく装着し、自然な迸らせ方をさせるかが要となります。
嘘とばれる嘘であってはいけないわけですから、そこは入念に処理しないといけません。
しかし継承されたその手法も、そこがおざなりに伝わります。
その結果がバレバレの疑似尿です。
疑似尿だと気がつかぬ同業他社の編集部は「どうして彼女で放尿が撮れるんだ!」と悩んだそうです。
しかし間もなくこのノウハウがモデルを通して他の編集部にも知れ渡ると、そのSM雑誌は毎号放尿のオンパレードに。
どのページをめくっても盛大に尿を迸らせるカットで埋め尽くされていました。
しかしどうもそれは読者に歓迎されなかったようで、そのSM誌は売れ行きを急速に落としていきました。
やり過ぎはいけません。