初期の撮り下ろし緊縛写真集を飾った高橋めぐみです。
つぶらな瞳は見つめられるとこちらが羞しくなるほど愛らしいです。
写真集に抜擢されたのは、その美しさゆえです。
どこか茫洋として、心ここにあらずといった印象を数日に渡る撮影の間感じていました。

軽めの縛りというのがプロダクションの提示した条件でしたので、身体の柔らかさは感じましたが、厳しい縛りを施す事はできませんでした。
縛ったのは僕ですが、壊れ物に触る気分で縛っていました。
カット数を稼ぐのが大前提でしたので、縛りポーズをあれこれ変えて顔と股間を撮るのが命題でした。
じっくり縛りこむなんて決してありません。
だから写真集のための撮影の時は、縄師は意外と暇でした。