原稿の半分以上が全身網タイツです。
網タイツの好きな方には堪らないでしょうが、ちょっと不自然なほどの割合です。
多分、なんらかの傷を隠す目的でそのような展開になったのでしょう。

尻尾をつけたバイブを股間に突き立てていたり妖艶なフェラシーンを披露。
さらにお尻の穴に嘴管を加えたりと一生懸命頑張ってくれています。
しかし、さらりとしていて色香に乏しい印象を受けます。
なぜだろうと見渡して気がついた点がふたつ。

ひとつはキャッチライトが入っていないため、目が死んでいます。
キャッチライトとは目に映り込む光点です。これ意外と重要だったりします。
アニメとかではかなりディフォルメされて描かれますが、目を生き生きと描く上で有効な手段です。



もうひとつがバイブを挿入されていても平然としていること。
動いていないのであれば、まぁ感じないのも当たり前です。
スタッフが演技指導をすべきでした。あるいは強力バイブをスイッチONでつかうとか……。
もう少し追い込んでもいいんじゃないというのが見えます。
反省！です。

「愛姦タイツ美人」(H9/3SM秘小説)・「春縄女体渉猟」(H14/11SMマニア)に掲載された原稿の未使用分です。