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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

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麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

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「尻責め夜戯れ縄」—松下由理
Category: SM秘小説web  
SMHI_417_FC2.jpg

自戒も込めて、この原稿は面白みがありません。縛りが単調であれば、展開もおざなり。
スタッフ一同気が抜けた撮影だったのでは?と思います。
このような原稿を立て続けに撮っていたら、誰も見向きもしなくなるレベルの低い原稿です。
モデルは、すっぴんで過ごす普通の女の子といった感じ。
敢えて言い訳すれば、モデルに魅力を見いだせないまま、単にカット数を稼いで終わった現場だったのでしょう。

面白いことに、性悪のモデルだと現場の雰囲気はすこぶる悪くなります。
なだめすかし、おだてあげ、カットを稼ぎます。
しかし後で原稿を見てみると、不思議なことにひどい現場のものに限って良い原稿だったりするものです。

もちろん性格が良いとか美形であれば、それなりにいいものが撮れますが、スムーズに撮れてしまい後味の残らない原稿になります。

一方美形でないいわゆるブスなモデルだと、顔を捨てて撮ります。
慈悲もなく潰れても構わないといった過酷な雰囲気で撮りますので、必然的に加虐感溢れる原稿になります。

そのいずれにも該当しない原稿がこれでしょう。
決してそうであってはならないのですが、そうなってしまった原稿でした。
 


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