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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

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麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

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4.8mmの麻縄で縛るー沢田愛美
Category: SM秘小説web  
sawadaaimi.jpg

本誌ではモデル名「澤田愛美」で平成11年2月号のSM秘小説にタイトル「恥尿器情艶流」として掲載されました。撮影は前年の11月です。
プロダクションの領収証には「沢田」と表記されていたので、こちらが正解でしょう。

縄師は不肖麻来雅人。麻縄は通常の6mmより若干細い5mm程度のものを使用しています。
麻縄に関して、普通売られているものは4mm/6mm/8mmというサイズですが、実際に作られる際は、目見当で太さを決めて紡ぐそうです。
なので6mmの公称サイズのものでも、まちまちになるわけです。
緊縛において、実寸6mmは若干太く感じられます。5~5.5mm程度がもっとも使い易い太さです。
この作品において使われているのは、4.8mm程度の麻縄です。縄屋を探してもよほど運が良くなければ、手には入りません。

ちなみに昭和50年代に濡木痴夢男先生が好んで使っていたのが、しなやかで強靭な麻50%綿50%の縄でした。
「もう作られていないから、これが最後」と残念そうなに語っていたのを覚えています。
麻100%の縄より柔らかく、綿100%の縄のように湿ることもなく確かに使い勝手が良さそうな縄でした。
それをバックの中に、濡れたタオルと一緒にいれ、ベストな状態を保つようにされていました。
 


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