とりたてて美人だとは思えません。しかし存在感があります。
子供と大人の狭間の、人生で一瞬しかないはずの転換期に、ずっと佇んでいる不思議さがあります。
幼いのにフェロモンを発し、本人すら知らぬ間に男を狂わせる。
そんな無邪気な魔性を秘めていたのが、東順子です。

絡むのは若かりし麻来雅人です（苦笑）
猛り狂う狂犬のように絡んでいます。
乳首を舐め、立てた中指を秘園にのめり込ませています。
挙げ句には、膝に乗せた彼女の敏感な部分に、熱り立つモノを擦りつける暴挙まで行っています。
彼女は熱に浮かされたような表情を浮かべ、穏やかに身を任せていますが、その芯は火傷するほど熱く濡れていました。
撮影という鎖で繋がれていなかったら、餌食にありついた野犬のように、なりふり構わず貪り食ったでしょう。
しかし残念なのか幸いなのか、それ以上のことはありませんでした。

今こつ然と同じ姿を表したら、やはり狂犬のように食らいついてしまうかもしれません。
それだけ不思議な魅力をもっていました。