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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

SM秘小説web
プロフィール

麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

御用のある方は以下より、☆を@にしてメールしてください。
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「巨乳夫人性春譜」—杉本あゆみ
Category: SM秘小説web  
SMHI_241+_FC2.jpg

SMHI_241にて未使用分を公開しましたが、後に出てきた本誌に掲載された原稿です。
ずしりと重たげな美形の乳房が魅力的です。
どことなくですが、顔から受ける印象は身体が固そうなこと。
それでもM性を滲みだしているように見えるのは、写真マジックでしょうか?

平成17年12月号SMマニアで紹介されました。
 


「濡れた成人式」—戸川まみ
Category: SM秘小説web  
SMHI_487_FC2.jpg

和服の設定ですが晴れ着ではありません。
細いからだ、とくに微乳の胸は少女らしさを醸しだしています。
きっと本人はコンプレックスをもっていたのでしょうが、この少女体型に萌える方も少なからずいるはずです。

豊満な身体と違い肉に縄が喰いこむといった光景はありませんが、痩せた女性を縛ると痛々しさが強調されます。
背徳的な香りを滲ませ陰に隠った雰囲気を醸しだしているのがいいですね。

これを見て思い出すのが、30年前後の遥か昔の二人のモデルです。
他社の撮影現場で警察に保護されたのですが、未成年の家出娘たちでエロ本モデルをして東京に留まっていたのでした。
後に彼女らからの伝言とともに、それを知らされました。
彼女らを登用し既に出版してしまった各社に戦慄が走ったのはいうまでもありません。
知らなかったと言えモデルに起用した側の非も問われます。
ご用になるだろうとみんな観念していましたが、結局なんらお咎めはありませんでした。

「18になったら遊びにいくので焼き肉奢ってね」というのが保護された彼女らからの伝言でした。
三年後じゃないかと思わず呟いてしまいました。

今ではプロダクションへの指導も徹底され、パスポートや免許証などの顔写真付きの証明書で年齢の確認が徹底されていますが、それでも姉のパスポートを使って潜り込んでくる未成年が希にいるようです。
まさに地雷です。
 


「縄好き少女の冒険」—紫こまち
Category: SM秘小説web  
SMHI_486_FC2.jpg

美少女SM愛好家の嗜好ど真ん中を撃ち抜く愛らしさがこの一葉にはあります。
椋陽児先生の描く少女のごとき可憐さです。
この顔が本撮影のベストショットで、他のカットではもう少し大人びた表情を見せています。

平成元年の3月号掲載と言うことから、出版される頃はさぞや年号の変更で慌ただしい頃だったことでしょう。
横須賀のスタジオで撮影されました。
仄かに記憶にありますが、どのようなモデルであったかは覚えておりません。
多数のカットから滲みだす素朴な雰囲気のままのモデルであったに違いないと思います。

平成元年3月号SM秘小説に「縄好き少女の冒険」のタイトルで掲載されました。
 


「美尻娘の愛玩」—菅野レイナ
Category: SM秘小説web  
SMHI_485_FC2a.jpg

底抜けに明るく場を和ませたのが菅野レイナです。
長身で均整の取れた身体は魅力的で、それゆえか若干の露出癖も有していました。

撮影スタジオは7階にありシャワー室が地下1階にありました。
通常モデルたちはバスローブを羽織ってエレベータに乗り込みシャワーを浴びに降りていきます。
冗談で「全裸でエレベーターに乗りなよ」というと、レイナは二つ返事で応じました。
果敢にも彼女は全裸のまま降りて行くという冒険を選んだのです。

これは面白い余興でした。案の定途中階で人が乗り込んできました。
エロとは無関係の運送業務の男性でした。

すっとドアが開き、箱の中に全裸の女性が乗っているのを目にした彼は驚きの声をあげ、
慌てて目を逸らすと身を縮めて乗り込むと彼は終始背を向けたままでした。
「すいません」と謝ったのは彼の方でした。

調子に乗った菅野レイナは、彼の背後で全裸を誇示するように胸を揺すっていました。
しかし彼は一度も振り返ることなく逃げるように1階でエレベーターから駆け出していったのです。
異様な状況に遭遇したときの大方の反応はこういったものでしょう。

羽織るものを持たずB1Fのシャワーを浴び
バスタオルを身体に巻き付けることもなく再び7Fに全裸で戻ったのですが、
今度は編集員がエレベーターに乗り込んできました。
彼の場合は裸に馴れていますので平然と挨拶をして乗り込み、
彼女を一瞥すると世間話に興じました。
裸慣れしたエロ本屋の反応はこんなものです。

彼女のM性は底抜けに明るい性格ゆえにドロリとした部分のまったくない晴れやかなものでした。
SMが大好きな菅野レイナはこの後SMクラブで働きました。
もしかしたら彼女とのプレイに興じた方がいらっしゃるかも知れませんね。
 


「大人になっても医者ごっこ」—猪又リエ
Category: SM秘小説web  
SMHI_484_FC2.jpg

当時単発〜企画系で引っ張りだこのモデルでした。
愛らしい小悪魔系キャラで、男を翻弄する悪女タイプが素顔でした。

ほぼ縛りがNGで手枷足枷程度しか施しておりません。
そしてまったくマゾ性を感じさせることのないモデルでもありました。
しかしマゾ性がなければいい写真が撮れないわけではありません。
マゾじゃない女性にひどいことを強いるのも良かったりします。

しかし、この現場に限ってはそれも違います。
スタッフ一同このタイプには弱く、メロメロになっていました。
まぁ、モデルに振り回されっ放しの現場だったってことです。

掲載誌は不明でタイトルのみ分かった原稿です。