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ようこそ麻来雅人のブログへ! SM秘小説webと緊縛に関する想いを綴ります。

SM秘小説web
プロフィール

麻来雅人

Author:麻来雅人
まらいまさと:57歳
職業縄師として約25年以上、長いんだか短いんだか…。
11年4月より、オンラインマガジンSM秘小説webの運営責任者に就任しました。こちらでは昭和の緊縛エロスと近況活動をお伝えします。

御用のある方は以下より、☆を@にしてメールしてください。
info☆dualmoon.jp

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「お尻のヴィーナス」—早乙女香
Category: SM秘小説web  
SMHI_492_FC2.jpg

なんででしょう、観光地の土産物売り場の店員というイメージが頭を離れません。
チープな制服のせいかもしれません。

カメラマンのスタジオに家具類を搬入しセットを組み上げて撮影を行っているようです。
これ、建物が傷みます。撮影の度に引越をしているようなものですから、
どんなに気をつけても搬入路に傷をつけてしまいます。
養生なんて行いませんし。

内容に関しては特筆すべき点が見当たりません。
いつもの引き出しから定番を引っ張りだし構成した感じです。
モデルの限界ギリギリのやりとりはなく、枚数だけ稼いだ画といえるでしょう。
駄目ですね。
 


化粧品のCMに登場した縛りモデルー田村祐子
Category: SM秘小説web  
SMHI_491_FC2.jpg

撮影で幾度もお世話になっているのでよく覚えています。
身長は167cmぐらいあり、どこか日本人離れした体つきをしていました。
顔立に関しては単発系がちょっと厳しい感じはありましたが、
スタッフに親しまれる穏やかな性格で、仕事に対する姿勢もできていましたので
困った時には再起用の筆頭にあがるモデルでした。

幾度目かの撮影で、
「先日化粧品のCM撮影してきたんです」と洩らした時には驚きの声を上げてしまいました。
あまりにも有名な老舗国産化粧品メーカーです。
ちょっとした事件でした。なにしろ縛りモデルが化粧品CM進出なのですから。
「なに撮ったの?」
「裸の背中です…」
納得しました。確かに綺麗な背中の線をしていました。背タレです。
縛りの跡はなかったのか心配してしまいましたが、化粧品メーカーの撮影ですから、
現場でそのくらいカバーするのは簡単なことだったでしょう。

本撮影ではカメラマンが彼女の口元を嫌い猿轡を多用しています。
昭和60年代の作品です。
 


「嗜肛肉奴の檻」—伊東由美
Category: SM秘小説web  
SMHI_490_FC2.jpg

竹棒は簡易的な磔の雰囲気を醸しだし撮影には便利な小道具です。
その竹棒を多用し和風緊縛にテーマを絞り展開しています。
梁があると縛りの自由度は俄然高まります。

またなかなか上質なモデルで縛りもそこそこ冴え(自画自賛)カメラもよいので、
よい作品を奏でることができた現場のようです。

やはり和室設定が縛りには適しているのかも知れません。

伊東由美と言うモデルに関しては記憶していません。
綺麗な線の身体で異物挿入と吊りをこなしているのに覚えていないとは…。
もったいない…。

「嗜肛肉奴の檻」のタイトルでSMマニア05年12月号に掲載された画像です。
 


「おもらし同盟」—原恵美子
Category: SM秘小説web  
SMHI_489_FC2.jpg

特徴のあるセーラー服に三つ編みおさげ髪、そして木綿の下着。
弛緩させた股間から迸る生暖かい感触に諦めと恍惚と羞恥の綯い交ぜとなった表情…。
屈辱の証しが穏やかに床に広がっていきます。
これは連続カットで見ると情感がさらに高まります。

失禁にテーマを絞り様々なシーンを編み出していますが、逆さ富士で股縄から尿を迸らせる光景に「ん?」と首を傾げてしまいました。
どうも水芸(仕掛けによる疑似放尿)っぽくないのです。もしや本物?

SMHI_489_FC2b.jpg

逆さ富士でのリアル放尿を渡辺晴美というモデルに仕掛けたことがありました。
思わず笑い転げてしまったんですが、吹き出す尿が狙ったようにすべて本人の顔面に降り掛かり
鼻に入って悲鳴を上げると口に流れ込み、挙げ句に自分の尿で溺れそうになったという可哀想な仕打ちにあったモデルです。

それを狙ったのかどうか分かりませんが、原恵美子も降り注ぐ自分の尿に顔を歪めています。
また縄目から絞り出された乳輪の大きな乳房もイヤラシィです。
生巨乳じゃないとできない縛りですね。

股縄の間からちょろりとはみ出す白い紐が残念でなりません。

SMマニア94年11月号・SM秘小説03年10月号で使用された原稿の残りです。


「球子の好きな物」—富沢潤子
Category: SM秘小説web  
SMHI_488_FC2.jpg

不摂生で少し緩んだ身体に猫を思わせる瞳。
怠惰さと共に性に憑かれた女性を思わせるオーラを放っています。
尻を突き出すポーズは淫らで、さぞやいい声で鳴くのでしょう。
股間に貼付けたローターの刻む振動がどんな音色で彼女を鳴かせたのか興味深いです。

駆け出し縄師の縄は不協和音を放ち赤面してしまいます。
それでもウェストに喰いこむ縄には淫蕩さを宿し全てが駄目というわけではありません。
肉への喰いこみ方を見れば厳しさが分かります。

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昭和61年4月号SMマニアと平成24年6月号SM秘小説に使用された原稿の未使用分です。